吉備信用金庫は全国屈指の福祉のまちを目指す総社市が地方創生の1つとして取り組んでいる「健康そうじゃ21」の応援商品「きびしんファミリーサポート定期積金」を来月から発売します。信金業界と自治体が地方創生で連携するのは全国初です。
新商品の発表には、総社市の片岡 聡一市長と吉備信用金庫の平田 周志理事長などが出席し、商品の説明を行いました。この定期積金は、平成22年に総社市と吉備信用金庫が締結した「がん啓発・がん検診受診率向上に向けた包括的連携」に基づく事業の1つで、契約をすることで、健康に関する電話相談サービスなどが無料で受けられます。また、総社市の行うがん検診か人間ドックを受けると抽選で人気テーマパークの入場券が贈られるなど、検診の受診率向上を目指しています。
【インタビュー】▽総社市 片岡 聡一 市長 ▽吉備信用金庫 平田 周志 理事長
この定期積金は毎月1万円以上、5年間積み立てを行い、利率は店頭表示金利が適用されます。12月1日から来年の2月29日まで、吉備信用金庫で販売される予定です。




