玉野市老人クラブ連合会の演芸大会が開かれ、高齢者が自慢の文化芸能を披露しました。
この演芸大会は、市内におよそ70ある老人クラブの活性化や会員相互の交流などを目的に、毎年開かれています。36回目を迎えた今年は、各地区の老人クラブから200人を超える会員がステージに立ちました。定番のカラオケをはじめ、踊りや合唱、三味線の演奏など、多彩なジャンルの演目が披露されました。中には、懐かしの歌謡曲を用いたパロディも。66の演目のうち、5人以上で出演している18団体のステージは審査対象となりました。その結果、尾鷲節の踊りを披露した宇野老人クラブ長寿会が、グランプリとなる玉野市長賞に輝きました。なお、そのほかの賞は、ご覧の団体が選ばれ、表彰状とトロフィーが贈られました。玉野市老人クラブ連合会演芸大会の模様は、12月7日放送の番組「シー!たまの」で詳しくお伝えします。




