選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け、倉敷市立短期大学の学生が模擬投票を体験しました。
授業は、来年6月から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるのを受けて、新たに有権者となる学生を対象に倉敷市選挙管理委員会と倉敷市立短期大学が開催しました。学生は、選挙の仕組みや投票方法の説明を受けた後、架空の候補者を立てた模擬投票に臨みました。今回の選挙は、校内の土足禁止を「継続する」、「解禁するか」がテーマです。候補者の主張を聞いた学生は、あらかじめ配布されていた投票所入場券を持って受付をし、発券機から投票用紙を受け取りました。そして、実際の選挙で使っている記載台や投票箱で意中の候補者に一票を投じていました。18歳以上となる選挙は、来年夏の参院選から適用される見通しです。




