倉敷市の工芸作家丸山昌子さんのもとで七宝焼やアートクレイシルバーを学ぶ教室生の作品展が、倉敷市本町のギャラリー十露で始まりました。
色鮮やかな絵柄の七宝焼作品、そして、シルバーアクセサリーなどおよそ500点が並びました。
これは、倉敷市加須山の工芸作家丸山昌子さんが開く七宝焼教室とアートクレイシルバー教室に通う教室生22人の合同展です。
年に一度の活動成果の発表の場でもあり、教室生たちの力作が並びます。
七宝焼は、金属の上に釉薬をのせて焼き上げる装飾工芸です。
また、アートクレイシルバーは、形を作った銀粘土を焼くことでシルバー作品を作ることが出来ます。
会場には、花などをデザインした七宝焼の額や立体パネル、チョーカーやブローチといったアクセサリーが展示され、訪れた人たちが、熱心に見て回っていました。
この作品展は、倉敷市本町のギャラリー十露で今月24日(火)まで開かれています。




