県立倉敷まきび支援学校は総社市役所の中庭ロビーで手作りパンの販売を行いました。
ソーセージパンにメロンパン、餡パンなど、手作りパン6種類がテーブルに並びました。倉敷まきび支援学校の生徒による総社市役所中庭ロビーでの販売は倉敷まきび支援学校高等部でフードサービスコースを選択する2年生が、障がい者1000人雇用の事業を進める総社市から依頼をうけて初めて実現しました。1個110円のパンは生徒が朝9時ごろから学校で焼いてきたもので、お昼12時になると市役所を訪れた人や職員などが列を作って買い求めていました。生徒たちは笑顔で元気よく販売を行い、パンは飛ぶように売れていきました。倉敷まきび支援学校ではパン工房DREAMと名付けたショップを月に1度、学校内に開設し、販売をしています。総社市と倉敷まきび支援学校は今後、タイミングを見て、今回のような校外での学校と行政が連携した販売を検討したいとしています。




