現在開催中の総社市民文化祭にあわせ、総社市内で詩や短歌などに取り組んでいるグループなどが10回目の文芸展を開いています。
文芸展は9年前から1年に1度のペースで開催されていて、今回10回目を迎えました。展示しているのは3か月に1度発刊の総社文学に出稿している市民や総社市内で俳句を楽しんでいる人などで、今回は「秋」をテーマに作品を並べました。展示したのは42人で一人1点から2点を持ち寄り、色紙や掛け軸などで自分の気持ちを表現しました。作品には平和への願いが込められたものや秋らしい情景を思い浮かばせるものなどがあり、作者の思いが伝わってきます。展示した人の中には70年以上、作品を作り続けている人もいて訪れた人たちはメッセージを噛みしめながら楽しんでいました。総社市民文化祭第10回文芸展は総社市中央の総社市民ギャラリーで22日(日)まで開催されています。




