ジーンズの専門知識を持った優秀なアドバイザーを認定する資格制度「ジーンズソムリエ」の第3回認定証授与式が行われました。
国産ジーンズ発祥の地・児島のジーンズホールで開かれた授与式には、今年9月9日に実施された第3回ジーンズソムリエ資格認定試験に合格した約100人が出席しました。はじめに、主催者を代表して岡山県アパレル工業組合副理事長でジーンズソムリエプロジェクトの大島康弘委員長が「ジーンズの聖地児島のジーンズの良さを世界へ向け広めていってください」と挨拶しました。3回目の認定試験では、全国から827人が受験し、17歳から60歳までの449人が合格しました。認定証授与式では、ジーンズの販売店や製造業者、ジーンズ愛好家など62・10%の合格率を制覇しジーンズソムリエの称号を手にした代表11人へ認定証とタックボタンで作られた認証バッジが贈られました。2013年に創設されたジーンズソムリエ制度により今年の合格者を加えると1229人のジーンズソムリエが誕生しています。なお、第4回の認定試験は来年の9月上旬に予定されています。




