続いては節分企画です。清水記者の取材です。 明日は節分ですね。それぞれ準備が進んでいると思いますがところで南原さんどうして「豆」をまくのか知っていますか？ 知らない。そう言われてみるとどうして「豆」なんでしょうかね？気になりますね。 調べてきましたよ。まずは鬼に由来するある場所に行ってきました。こちらをどうぞ！
そもそも節分とは「季節を分ける」ことから“節分”と呼ばれます。現在では節分といえば立春の前日だけを指すようになりましたが季節の始まりを示す立春・立夏・立秋・立冬の前日もすべて“節分”なんです。旧暦の時代には「立春正月」などと言い一年の始まりを立春付近に求めました。そのことから前日となる２月３日ごろの“節分”が他の３つの“節分”よりも身近な風習として残っています。岡山県にはこんな昔話があります。むか～しむかし「福」というおばあさんがいました。おばあさんは意地悪なことばかりしていたので極楽ではなく地獄に行くことになりました。豆まきはもともと中国の宮中での年中行事で日本では室町時代ごろから行われているんです。他にも豆を投げて「魔を滅する」というゴロあわせの由来もあるんですよ。「鬼は外。福はうち。」みなさん鬼は怖い！って思っていませんか？豆まきにはいろんな説があり土地によって少しずつ違うんです。何気なくすごしていることも調べてみると実は面白いかもしれませんよ。いつもは見過ごしていることに目を向けるきっかけにしてみませんか・・・・？
