倉敷市立児島小学校の児童が、今年も地域の人たちと一緒に稲刈りをしました。
学校近くの田んぼでの稲刈りには、4年生と5年生の約260人の児童が参加しました。児島小では、平成5年から古くからの農家の仕事を学ぼうと、田植えや稲刈りを続けています。米作りの指導にあたっているのは、地域で農業を行っている百々 明敏さんで、稲刈りには、地域の人もボランティアで協力しました。
児童たちは、百々さんにコツを教わり、約10アールの田んぼに実ったアケボノ米を、鎌を使って刈っていきました。
刈った稲は束ねた後、約1か月の間天日干しされます。
【インタビュー】▽児童はー
この日は、普通米約600キロのほか、もち米60キロも収穫しました。もち米は来年1月の餅つき大会で使われる予定です。




