NPO法人・日本ユニバーサルサウンドデザイン協会は倉敷市立老松小学校へ難聴児童のためのスピーカーを寄贈しました。
日本ユニバーサルサウンドデザイン協会は、難聴の子どもの教育環境改善を目的とした活動「きこえのあしながさん」を行っています。贈呈式では、中石真一路協会理事長からワイヤレス対話支援システム「コミューン」が手渡され、井上正義教育長からは、感謝状が贈られました。コミューンは、話す側の人の言葉をよりクリアにして難聴者に聞きやすくすることができるスピーカーです。今回贈られたコミューンは、市内で唯一聴覚障害特別支援学級のある老松小学校に寄贈されます。なお、老松小学校では、現在7人の聴覚障害がある児童が在籍しています。
【インタビュー】NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会
中石真一路理事長
倉敷市立老松小学校
大月隆志校長
日本ユニバーサルサウンドデザイン協会からのコミューン寄贈は、倉敷市が全国で17か所目です。




