玉野市八浜地区の偉人・鳥人幸吉を讃えるイベントが、八浜中学校で開かれました。
鳥人幸吉まちづくりフェアは、今年で22回目を迎える八浜地区恒例のイベントです。体育館では、1785年に初めて空を飛んだ幸吉の歴史を振り返る朗読や、その偉業を歌詞にした歌「鳥人幸吉物語」などが披露されました。幸吉にちなみ、紙飛行機を作るコーナーも人気を集め、子どもたちが夢中になって遊んでいました。体育館の外では、地元婦人会のメンバーが用意した「幸吉汁」が振舞われたほか、お茶席も設けられ、来場者は和菓子と抹茶を楽しんでいました。このほか、八浜中学校の1年生が地元八浜の歴史や自然・文化などをテーマに調べたことを発表しました。市の重要無形民俗文化財に指定されている波知の獅子舞や八浜秋祭りのお囃子も披露されました。このイベントの模様は、11月16日放送の番組「シー!たまの」で詳しくお伝えします。




