倉敷市は東日本大震災で被害を受けた自治体からの要請で復興支援を目的に職員派遣を継続していますがきょう10月1日付で岩手県大槌町への下水道部からの派遣職員を交代します。
岩手県大槌町へ派遣されるのは下水道部下水建設課に勤務する技師・渡邉智弘さんです。来年3月31日までの間大槌町の復興局環境整備課で下水道事業の普及、計画、施工業務などにあたります。倉敷市の伊東香織市長は職員派遣の発令式で「倉敷市の下水道の技術力を活かし現地の役に立つようがんばってください」とメッセージを伝え被災地へ送り出しました。
倉敷市から福島県いわき市や宮城県塩竈市などの被災地への派遣職員数は平成23年8月から平成27年度末までにのべ52人になる見込みです。




