障がいのある人と地域の人たちが交流するイベントが倉敷市の川崎医療福祉大学で開かれました。
大きめのタコが入ったたこ焼きに具だくさんのミネストローネ。会場には、障がい者の人たちの継続的な仕事を支援するA型・B型事業所などが作る自慢のグルメやスイーツが並びました。「AB‐1コンテスト」と題したこの取り組みは、来場者がおいしいと思った商品に一人一票を投じてグランプリを決めるもので、今年は高梁川流域の6市町から20施設が参加しました。訪れた家族連れなどが、それぞれの施設が提供する品を楽しみ、投票していました。
また、視覚障害や聴覚障害の人たちへの理解を深めるコーナーもあり、子どもたちも積極的に参加していました。
会場内には高梁川流域のゆるキャラも登場し、イベントを盛り上げていました。




