倉敷市が今年度から児島駅周辺に設置する案内看板を、倉敷市立短期大学の学生がデザインしました。そのデザイン画が倉敷ファッションセンターで展示されています。
案内看板のデザイン画は、倉敷市立短期大学服飾美術学科の2年生29人が考えました。瀬戸内海、下津井のタコ、畳縁、野崎家旧宅の蔵など、どれも児島地区の特徴が一目で分かるようなイラストが入っています。29人の作品の中から最優秀賞に選ばれたのは、倉敷市出身の山本瑳矢さんが手がけたこちらの作品です。この日は表彰式が行われ、倉敷市建設局の三宅研次局長から賞状が贈られました。また、優秀作品に選ばれた3人の学生も表彰されました。最優秀賞に輝いた山本さんのデザインした看板は、今年度中に5基設置され、平成29年度までに児島駅前、児島市民病院、児島市民交流センター周辺に合計13基設置される予定です。




