玉野市内の中学生による弁論大会が荘内市民センターで行われました。
大会には、校内予選を勝ち上がった玉野市内の中学校7校の代表16人が出場しました。生徒は、一人5分の持ち時間で、自らの思いや考え、体験談などを語りました。このうち荘内中学校1年の田口絢葉さんは、「心のメッセージ」と題して発表。コミュニケーションの第一歩として笑顔であいさつを交わすことの大切さを訴えました。また、八浜中学校2年の西谷壮一郎くんは、自らのサッカー経験を交えて、「無駄な出会いはないこと」などを語りました。審査には、玉野市内の中学校校長や国語教諭など7人が当たり、「話し方」や「論旨」「感銘度」などを評価しました。審査の結果、「未来を見つめて」と題して語った八浜中学校3年の新井真歩さんが最優秀賞を受賞しました。新井さんは今月下旬に行われる県大会に出場します。




