11月9日からスタートする秋の火災予防運動にあわせ総社市では、ひとり暮らしの高齢者宅へ住宅用火災警報器を無料で設置しました。
高齢者宅を訪問したのは、総社市消防本部の職員8人と服部地区婦人防火クラブ員4人です。婦人防火クラブ員は、防火と書かれた法被を身に着け4つの班に分かれて消防職員と一緒に服部地区24世帯を回りました。訪問先では、住宅用火災警報器が設置されているかどうかを確認し設置されていない場合には消防職員が設置しました。この配布設置事業は、一般社団法人全国消防機器協会が社会貢献として全国の希望する婦人防火委員会へ火災警報器などを配布しているもので今年度は全国20地区で実施されます。
総社市では服部地区と阿曽地区がモデル地区として選定され11月19日までに2つの地区の111世帯への訪問が行われます。
8日からは、総社市消防団の女性団員による住宅防火診断なども行い、火災予防に努めることにしています。




