倉敷市内の障がい者とボランティアが一緒に旅をするふれあいの旅「しらかべ号」が、1泊2日の宿泊研修に出発しました。
今回「しらかべ号」に参加するのは、聴覚障がい者や知的障害者、介護ボランティアなど80人です。出発式では、実行委員会の浅木宏尚会長が「みんなで協力し、楽しい旅にしましょう」と挨拶しました。また、市長のメッセージを倉敷市保健福祉局長の矢島 薫局長が代読し、「素晴らしい旅の思い出を作ってください」と見送りの言葉を贈りました。ふれあいの旅「しらかべ号」は、障がい者とボランティアの交流を目的に毎年実行委員会が中心となって開催する国内宿泊研修で、今回で18回目です。
【インタビュー】障がい者ー
ボランティアー
参加者は、1泊2日の日程で、大阪府の障がい者のための展示施設や万博記念公園、関西国際空港などを見て回り、11月1日の夕方、倉敷に戻ってくる予定です。




