総社市では、公民館講座生などによる文化祭が開催されました。
清音地区では、公民館講座生や地域の文化団体などによる文化祭が始まりました。旧清音村時代から続く秋の伝統行事で今年で42回目を数えます。会場では、木目込やちぎり絵、木工芸など趣味で創作を楽しんでいる人たちの作品が展示されました。また、生け花では、3つの華道流派が秋の趣を感じさせる花の競演を披露しました。そのほか、詩吟やカラオケなどの芸能発表が行われ、訪れた人たちが盛んな拍手を送っていました。清音地区文化祭は、あすも開催されます。
また、昭和地区では、地区住民によるふれあい文化祭が開催されています。公民館には、パッチワークや絵画、俳句など、地域住民が楽しみながら制作したおよそ140点の個性豊かな作品が一堂に会しました。この文化祭は、地域をあげて行われており、地域の活性化や住民の親睦を深める年に一度の大切な行事です。訪れた人たちは、丹精込めて制作した地域住民の作品を熱心に見入っていました。文化祭はあすも開催され、昭和小学校の体育館では、園児からお年寄りまでの幅広い年代の出演者が、手品や銭太鼓など様々な演芸を披露します。




