倉敷市立豊洲小学校で、稲刈りの体験授業が行われました。
稲刈りをしたのは、豊洲小学校の3年生から6年生およそ240人です。今年6月に自分達で植えたもち米の稲を、児童たちは鎌を使って一株一株、丁寧に刈り取っていきました。豊洲小学校では、農作物を育てる大変さや食べ物の大切さを知ってもらおうと、3年生から毎年田植えと稲刈りの体験授業を行っています。また、地元農家が保存している千歯(せんば)や足踏み式脱穀機を使った脱穀作業も行い、児童は人力で脱穀する大変さを体験していました。収穫したもち米は、1月に全学年で行うもちつき大会で食べる予定ということです。




