民間と行政が協働した取り組みを表彰する「生き活き岡山推進賞」に備中県民局管内で5団体が決定し、表彰式が行われました。
今年度、備中県民局管内で生き活き岡山推進賞を受賞したのは、岡山短期大学の「おかたん子育てカレッジ実行委員会」や「タカナシ乳業岡山工場」など5つの団体です。備中県民局の水川宏一局長から受賞団体へ表彰状が手渡されました。「おかたん子育てカレッジ実行委員会」は、2013年に設立、児童館と連携して大学の模擬保育室を開放するなど学生が参加した親子交流の場を提供しました。
▽岡山短期大学幼児教育学科浦上 博文 主任教授
工場がある倉敷を製品名にした「倉敷牛乳」を企画したタカナシ乳業は、牛乳パックに倉敷の街並みをイメージしたデザインを採用するなど農業振興と観光振興に大きく寄与した点が評価されました。
生き活き岡山推進賞は、2004年創設の夢づくり推進賞をリニューアルしたものです。




