ネットマネーカードを使った特殊詐欺被害を未然に防いだとして、水島警察署が倉敷市内のコンビニに感謝状を贈りました。
23日に行われた贈呈式では、水島署の中村 幸利署長から、サークルK水島亀島店の三宅 恵 店長と、店員の清野 菜緒さんに感謝状が贈られました。
10月13日の午後5時ごろ、市内の50代男性が携帯電話で話しながらレジで12万5千円分のネットマネーカードを購入し、そのままレジの横でカードに記載されている番号を相手方に伝えていたことから、レジで対応していた清野さんが、詐欺を疑い、警察に通報して被害を未然に防ぎました。
水島署管内では、特殊詐欺被害の件数は増加傾向にあるそうです。
水島警察署では、詐欺被害防止のために疑わしい場合には声かけをするよう、継続的に、管内の店舗や金融機関に呼びかけています。




