下水道管の最新の検査や工事方法などを紹介する展示会が児島下水処理場で行われました。
展示会は日本下水道管路管理業協会が下水道管の修繕や管理についての最新の技術を紹介するものです。会場には全国の下水道関連の業者が集まり、工事方法を紹介する展示や実演を行いました。国内の下水道普及率は77.6%で、その多くは使用開始から50年を超え、腐食や外的な力による老朽化が深刻な問題になっています。展示会は老朽化対策に下水道管の業界全体で取り組んでいくためのもので、来場した関係者は修繕や保守に活かすため真剣に話を聞いていました。




