倉敷市の菊花展が倉敷みらい公園を会場に開幕しました。
第46回倉敷市菊花展は10月20日から11月15日の会期でJR倉敷駅北側の倉敷みらい公園で始まりました。会場には、堀切洋一会長以下倉敷市菊花振興会の会員16人による53点が出品されています。赤、白、黄色の3色の花を4列3段に12鉢並べた花壇の部をはじめ大菊、懸崖、ダルマ、福助など10部門に越山、金山、強大といった種類の花が咲き競っています。いずれも、育てた人の苦労と愛情を感じさせるものばかりで、ふくいくとした香りと共に咲き誇った大輪の花々が訪れた人の目を引いていました。中には、美しい菊の花に足を止め、写真を撮る人の姿も見られました。倉敷市菊花展は、11月15日まで倉敷みらい公園で開かれます。




