「異なる文化を認め合いともに楽しむフェステイバル」をキャッチフレーズに外国人と倉敷市民の交流イベント倉敷国際ふれあい広場が開催されました。
倉敷市芸文館前の広場では、中国発祥の太極拳の演武が披露され、異国の雰囲気が漂います。今回が25回目となる倉敷国際ふれあい広場は、倉敷市内の国際交流団体を中心とした実行委員会が企画・運営しているイベントです。
会場には、フリーマーケットや世界各国の音楽や踊りのステージなどのコーナーが設けられました。国際理解・貢献のコーナーでは、今回初めて「みんなともだち~ひろげよう平和の輪~」のブースがおかれ、訪れた人が、平和へのメッセージを書き込んでいました。このメッセージは、10月31日に福田公園やライフパーク倉敷で行われる平和のつどいに展示された後、来年の長崎平和大使として派遣される小学生が原爆資料館へ届けることになっています。
訪れた人たちは、世界の料理や踊りなどを通して、様々な国の文化について理解を深めていました。




