総社市の総社宮の秋祭りが行われ、御神幸や子どもみこしパレードが吉備路の秋を彩りました。
毎年、10月の第3日曜に行われる総社宮の秋祭りでは、かみしも姿の氏子を先導役に御神幸が営まれます。御神輿は、あでやかな衣装を身にまとった稚児や舞姫が乗った山車と共に氏子町内に設けられた10カ所の御旅所を巡ります。御旅所では、五穀豊穣 家内安全を祈り舞姫による「浦安の舞(まい)」が奉納されました。また、御神幸に合わせ、総社商工会議所主催の第46回総社商工まつり「子どもみこしパレード」が行われました。総社宮の境内には、24の町内から総勢1200人が集まり、清水男会頭、片岡聡一総社市長の激励をうけたあと、子どもみこしがパレードへと繰り出しました。そろいのハッピに身を包んだ子どもたちは、ワッショイ、ワイショイの掛け声と共に自慢の神輿やだんじりを引っ張り、総社宮からJR総社駅前までの商店街通りおよそ2キロを練り歩きました。




