倉敷瀬戸内ロータリークラブは、児童養護施設玉島学園の子どもたちのための倉敷1日文化体験プログラムを開催しました。
倉敷市阿知の倉敷物語館を会場に始まった倉敷1日文化体験には、倉敷市玉島長尾の児童養護施設玉島学園の園生26人が招待されました。倉敷瀬戸内ロータリークラブの青少年奉仕委員会が1日里親となり、施設の子どもたちに倉敷の町の文化に触れてもらうというものです。午前中の寺子屋体験では、矢掛町の真言宗御室派の寺院佛種寺の小野現象住職と倉敷市西坂の真言宗の寺院一心念誦堂の佐伯隆快住職の指導のもとで座禅をしたり、仏様やお坊さんにまつわる話を聞いたりしました。
【インタビュー】倉敷瀬戸内ロータリークラブ 原 弘道会長
寺子屋体験のあと、小学生以下の子どもたちは、大原美術館を訪れ、学芸員の案内で作品鑑賞を楽しみました。さらに、昼食は、テーブルマナー講習を受けたり、張り子のお面作りや倉敷川の川舟下りを体験したりして倉敷の文化や町の魅力を満喫していました。




