玉野市は市内の小学生に電車の乗り方を学んでもらおうと、JR宇野線で乗車体験をする教室を開きました。
電車の乗り方教室に参加したのは、玉野市の築港小学校の児童1・2年生の24人です。幼いころから、マイカー以外にも移動手段があることを知ってもらおうと玉野市などが企画しました。JR宇野駅に集まった児童は、玉野市の職員から岡山駅行きの切符の買い方を教わり、電車内で大声を出してよいのかなどマナーに関するクイズに答えていました。足元に気を付けながら電車に乗り込んだ児童は、車窓からの景色を楽しんでいました。JR岡山駅に到着後は、JRの施設で電車の仕事を体験しました。駅の構内アナウンスや、本物の運転士がシミュレーターを使って運転するコーナーなどがあり、児童は電車への興味を深めました。
【インタビュー】▽児童はー(3人)
玉野市では、来年春から「宇野みなと線」の愛称で呼ばれる宇野線への関心を持ってもらおうと、11月13日(金)にも大崎小学校の児童を対象に同様の教室を開く予定です。




