競争入札で展示作品を購入する青少年健全育成チャリティー「現代工芸秀作展」が倉敷市本町のギャラリー十露で始まりました。
初日は、主催の倉敷ライオンズクラブ、松本 晃良会長と倉敷市の井上 正義教育長がテープカットを行い、開催を祝いました。会場には、岡山県内の作家など69人の作品約110点が展示されています。文化勲章を受章した高木 聖鶴さんの書や、写真家の故・中村昭夫さんの写真のほか、備前焼や倉敷緞通など多くのジャンルの作品が並んでいます。展示作品は入札で最も高い値段を付けた人が
購入することができます。訪れた人は、自分のお気に入りの作品を手に入れようと熱心に品定めをしていました。チャリィティー展の売上は、来年1月に倉敷市で開催予定の「ちびっこフェスティバル『ファジアーノ岡山サッカースクール』」の事業資金に充てられます。
【インタビュー】▽倉敷ライオンズクラブ 松本 晃良 会長
第35回倉敷現代工芸秀作展は、今月18日(日)まで倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。




