倉敷芸術科学大学の油画コースと現代表現コースによる合同作品展が、倉敷美観地区の加計美術館で今日から始まりました。
会場には、倉敷芸術科学大学の油画コースと現代表現コースを専攻する学生34人が46点を出展しています。この合同展は、油画コースと現代表現コースが去年、統合されたのをきっかけに「SCENE」というネーミングで開催され、今回が2回目です。学生たちにとっては、年に1度の展示会で、これまでの成果を発表する貴重な場となります。油画コースの学生は、風景や人物などをモチーフにした油彩画。現代表現コースの学生は、立体物などを映像を使って表現した作品を紹介しています。今回の合同展は「!(びっくりマーク)」を副題にしており、学生たちの個性的な作品は、来場者の注目を集めていました。倉敷芸術科学大学の油画コースと現代表現コースの合同作品展は、今月18日まで倉敷市中央の加計美術館で開催されています。




