倉敷市立短期大学で、ジーンズの街・児島を発信するイベント「デニムウイーク」が始まりました。
今年のテーマは「デニ夢(む)」。大学の玄関前には縦1・8m、横4mのデニム生地に、学生が将来の夢を書き込んだ「デニムウイーク」のシンボルが掲げられました。5日に開かれたオープニングセレモニーでは、学生の多くがジーンズを着て参加し、保育臨床専攻科1年生の有志によるパフォーマンスや、とこはい下津井節サークルの踊りで盛り上がりました。また会場にはジーンズタクシーとジーンズバスが駆けつけ、学生たちの人気を集めました。5年目を迎えたデニムウイークでは、デニムを使ったお手玉遊びができるコーナーや、デニムの親子服を披露するなど、さまざまな展示が企画されています。デニムウイークは11日までで、10日・11日は大学祭も行われます。




