備南東地区中学校新人体育大会が開幕し球技や武道など13種目で熱戦が繰り広げられています。
このうち野球では29チームが参加し、倉敷市内4球場で試合が行われました。
倉敷市営球場の第一試合は下津井と郷内の合同チームと倉敷東が対戦しました。
2回表下津井・郷内がチャンスを作ります。
ノーアウトからフォアボールでランナー1塁となり5番山本、6番吉田が続けて送りバントをきっちり決め2アウト3塁となります。
ここでバッターは大江。
倉敷東の上田の緩急をつけたピッチングに手が出ず、三振となります。
対する倉敷東も3回にチャンスを作ります。
ピッチャーの上田がセンター前ヒットで出塁すると続く武政が送りバントを成功させ1アウト2塁と得点圏にランナーを進めます。
しかしその後が続かず、得点を奪うことができません。
試合が動いたのは4回1アウトから村國が内野安打で出塁します。
村國はすぐさま盗塁を決めチャンスを広げます。
これが倉敷東バッテリーの動揺を誘いすかさず3塁へ進みます。
ここで元田がスクイズをきっちり決め先制点を挙げます。
下津井・郷内はピッチャー元田がその後の3イニングをすべて3者凡退に仕留め1点を守りきりました。
なお大会の上位3チームは来月の県大会へ進みます。




