元倉敷芸術大学教授で 洋画家の田村鎮男さんの作品展が天満屋倉敷店で今日から始まりました。
会場には、「自然との共生」をテーマにした油彩画作品27点が展示されています。北海道の宗谷や長野県の上高地、鳥取県の大山など、田村さんの画家としてのライフワークともいえる日本各地の風景が描かれています。田村さんは、2013年まで倉敷芸術科学大学の教授を務め、後進の指導にあたってきました。現在は、東京の自宅を拠点に制作活動を行うほか、いまも、卒業生たちを応援する「蒼翔会」を立ち上げ、後進の育成にも尽力しています。また、田村さんは、自宅で80種類以上のバラを栽培しています。自然と向き合いながら自然が持つエネルギーを感じてもらおうと田村さんの情熱的な作品が並んでいます。洋画家 田村鎮男さんの作品展は、8日(木)まで天満屋倉敷店で開催されています。




