倉敷市で活動するアマチュア陶芸家の作品展「第11回倉敷陶芸会展」が倉敷市立美術館で始まりました。
倉敷陶芸会は、倉敷の公民館や陶芸教室などで制作活動をする人の集まりで、作品展を毎年1回開催しています。会場には、50代から80代の38人の会員が作った作品約200点が並べられています。茶碗や皿などの食器のほか、花器やオブジェなどが展示され、訪れた人の目を楽しませていました。平安調の女性を描いた皿は、中央の女性の細かい顔の表情の付け方に苦労したそうです。また、倉敷陶芸会展ではおなじみの多くの小物も展示しています。ブローチやペンダントなどのアクセサリー、キャラクターをイメージした置物などが目を引いていました。
【インタビュー】▽倉敷陶芸会 杉本 成文 会長
第11回倉敷陶芸会展は、4日(日)まで、倉敷市立美術館1階の展示室で開かれています。




