10月の「乳がん月間」に合わせ倉敷市でも保健所の西側玄関ロビーにピンクリボンバルーンを掲げ乳がんの早期発見と検診を受けることの大切さを伝えるピンクリボンキャンペーンが始まりました。
ピンクリボンとは、乳がん検診の受診や乳がんの早期発見の大切さを伝える世界共通のシンボルマークです。10月は、乳がん早期発見強化月間として全国各地でピンクリボンキャンペーンが繰り広げられます。倉敷市でも保健所西側玄関ロビーに約300個の風船で作ったたて3メートル、よこ2メートルのピンクリボンを設置ました。乳がん月間初日は、午前9時から倉敷市愛育委員会連合会、葦高学区女性の健康プロジェクトなど市民ボランティア団体の代表によるキックオフ宣言を行い乳がんをはじめとするがん検診受診の輪を広げていくことを誓いました。また、倉敷市保健所西側玄関ロビーでは、乳がん体験者でつくるボランティアグループQОL輪唱テイクハートによる乳がん触診模型を使った悪性腫瘍の見つけ方指導が行われるほか倉敷市の乳がん検診でも、毎年 12人に1人見つかっている乳がんに対する正しい知識と検診の早期受診を推進する啓発展示が10月1日のピンクリボンデーから31日までの一か月間行われます。




