国の「まち・ひと・しごと創生法」に基づいて倉敷市は、地域版の「総合戦略」を策定しました。
この総合戦略は、人口減少社会に対応するため、倉敷市が今後5年間の政策目標を定めたものです。
倉敷市は、今後5年間、人口の増加を維持するため、2013年が1・61だった出生率を2019年に1・77としたほか、三大都市圏への流出と流入による人口の増減を0とする数値目標を定めました。
特に、出生率の目標は、国のビジョン1・6より高い数値となっています。
【インタ】倉敷市伊東香織市長
倉敷市の総合戦略「倉敷みらい創生戦略」では、109の具体的な数値目標重要業績評価指標を定めています。
特に、戦略の策定にあたって倉敷結婚相談所を通じた結婚成立数を現状の年間で19組から5年後に150組とするなど新たに、76の目標を設定しました。
【インタ】倉敷市伊東香織市長
倉敷市の「総合戦略」は、これまでに市議会や産官学の有識者に意見を求め、今回策定されました。




