倉敷市呼松地区を拠点に活動する和太鼓グループ備前瀬戸内呼松太鼓が、結成15周年記念公演を開きました。
呼松地区の若者たちが平成12年に結成してから、今年で15周年。現在のメンバーは25歳から58歳の男性15人と幅広い年齢層となりました。15周年の記念公演。テーマは「音鼓智進」です。今回のステージでは、テーマの通り、新しい試みも披露しました。かつぎ桶太鼓は、動き回りながら躍動感ある音色を響かせます。締太鼓のアンサンブルも初めての挑戦です。高度なテクニックとリズム感が求められる難しい演目です。そして、最後は結成から15年間打ち続けた呼松太鼓のテーマ曲「松韻響呼」です。港町・呼松を感じさせる力強い太鼓の響き。そして、ベテランと若手の魂がぶつかり合う、渾身のステージです。15周年の節目を飾った呼松太鼓。これからも進化を続け、地域を盛り上げます。




