KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

玉野市民総合運動公園で「川淵三郎杯Ｕ１２少年サッカー大会」が開かれ、子どもたちが熱戦を繰り広げました。

この大会は、日本サッカー協会の当時の川淵三郎キャプテンが玉野市民運動公園を訪れたことをきっかけに、子どもたちへ木彫りのトロフィーを贈ったことから始まりました。４回目の今回は、玉野市内の６チームをはじめ大阪府や徳島県などから１２チームが集まりました。初日の予選リーグは、参加チームを３つのグループに分けて総当たり戦で戦います。試合は、前半後半１５分ハーフで日本サッカー協会の「８人制サッカー競技規則」に従って行われます。子どもたちは、日ごろの練習の成果を発揮しようと懸命にボールを追いかけていました。この日は天候にも恵まれ、応援に来た保護者は、元気いっぱいにグラウンドを駆け回る子どもたちに熱い声援を送っていました。なお、２３日には、順位リーグが行われ、大会優勝チームが決まります。