ちとせ民謡会の定期発表会が、倉敷市児島の児島市民交流センターで開かれました。
オープニングで演奏されたのは、三味線・藤本流の名取りによる祝い唄「ひなぶり三番叟」です。
今年の定期発表会には、4歳から80代後半までの出演者が63の演目で自慢の喉を披露しました。
ちとせ民謡会は、福山市に本部を置く民謡グループで倉敷市内では、倉敷と児島に教室があります。
定期発表会は、年に一度の晴れ舞台で一年の練習の成果を発表する場です。
出演者たちが、張りのある伸びやかな歌声を披露すると、訪れた人たちから惜しみない拍手が送られていました。




