鷲羽わかしお空手道大会が、倉敷市の下津井中学校を会場に開かれました。
第10回大会には、県内を中心に中国地方から33団体、小中学生241人が参加し、形と組手競技で熱戦を繰り広げました。
個人戦のトーナメントで行われた形競技では、選手たちが、気合たっぷりに「平安」や「ピンアン」などの形を披露していました。
一方、組手は、個人戦と団体戦で行われ、1分半で突きや蹴りのポイントを重ね、6ポイント差をつけるか、終了時に高得点の選手が勝利します。
この大会は、夏休み明け最初の試合として臨む選手も多く、秋の県大会にむけて今の実力をみる良い機会です。
選手たちは、コート中央でにらみ合い、鋭い技を繰り出して有効や技ありなどでポイントを決めると家族やチームメートから拍手が起こっていました。




