敬老の日を前に倉敷市の葦高学区では、みんなの葦高協議会主催の敬老会が開かれました。
葦高学区では、毎年、敬老の日を祝いみんなの葦高協議会が、70歳以上の高齢者を対象に敬老会を開いています。みんなの葦高協議会岡本英人会長は、「住民有志による演芸を楽しんで若さを取り戻してください」と挨拶しました。今年は、昭和20年生まれの人が70歳を迎え、葦高学区の70歳以上の高齢者も1319人を数えます。そのうち、260人あまりがくらしき健康福祉プラザで開かれた敬老会に出席しました。ステージでは、葦高小学校の3年生から6年生でつくる尺八に親しむ会の児童15人が尺八演奏を披露したほか、学区内、笹沖、堀南、吉岡、浦田の4つの地区町内からのど自慢やダンスグループなど約60人が出演し、詩吟や手品、オカリナ演奏などの熱演を繰り広げました。葦高学区の敬老会に参加した人たちは、互いの交流と親睦を深めながら楽しいひとときを過ごしていました。




