倉敷市の清心女子高校でマレーシアの女子高生を招き交流会が開かれました。
清心女子高校を訪れたのは、日本文化を学ぶため訪日中のマレーシア・イブラヒム女子高校の生徒8人です。清心女子高校は、科学教育に重点を置いたスーパーサイエンススクールに指定されていて、生命科学コースの生徒は、毎年マレーシアを訪ね、植樹や動植物の観察などを行っています。歓迎会では、互いの高校について英語で紹介をしたほか、清心女子のオーケストラ部によるマレーシア国歌の演奏、箏曲部による琴と三味線の邦楽が披露されました。その後、行われた交流会では、日本の駄菓子を食べたり、「紙風船」や「こま」などの玩具を使った昔遊びを楽しみました。
【インタビュー】マレーシアの高校生ー
今回日本を訪れた高校は、マレーシア国内でも有数のディベート強豪校であり、この日の交流会でも、清心女子とのディベートを行い、「原子力発電の是非」について論戦を繰り広げました。




