来年創立60周年を迎える児島青年会議所は、記念のプレ事業として児島地区5つの中学校へ奈良県の僧侶を招き、講演会を行いました。
講師として招かれたのは、大谷徹奘さんです。大谷さんは、世界遺産に登録されている奈良県の薬師寺の僧侶であり、講演を年間400回以上全国で行っています。講演のテーマは「面白く生きよう」。
大谷さんは高校時代の体験を交え苦手な授業を受けているときの顔は下を向いて「面倒」な表情になり、興味があることや好きなことをしているときの顔は顔が明るく「面白い」表情になっていると説明しました。そのうえで、自分の行動は自分が決めたことであり、「運命」という言葉も命を運ぶのが「運命」、その運転手は自分という気持ちを忘れずに過ごしてほしいと呼びかけました。
児島青年会議所では、今回の講演会を踏まえ、来年の60周年記念事業を計画することにしいています。




