全国高校サッカー選手権大会への出場を賭けた県予選が開幕しました。
大会には県内65校が参加し、トーナメント方式で優勝を争います。
開幕初日は、県内6ヶ所で1回戦17試合が行われました。
倉敷青陵高校グラウンドで行われた倉敷青陵 対 岡山後楽館の試合は、前半から倉敷青陵のペースで試合が進みました。
1点を先制した倉敷青陵は前半18分、コーナーキックからのこぼれ球を押し込み、2点目を奪います。
さらに28分、再びセットプレイから倉敷青陵がゴールを決め、前半を3対0で折り返します。
後半に入っても倉敷青陵がボールを支配しますが、岡山後楽館の守備陣も意地を見せます。
再三のピンチに、キーパーが好セーブを見せるなど得点を許しません。
結局、後半は両チームとも得点をあげることができず、3対0で倉敷青陵が勝利し2回戦に駒を進めました。
決勝は10月31日に岡山市のシティライトスタジアムで行われ、優勝校は岡山県の代表として、冬の選手権大会へ出場します。




