岡山県立大学では、東日本大震災の被災地復興支援として学生13人がボランティア活動に出発しました。
復興支援のボランティアとして参加したのは、岡山県立大学の学生13人です。岡山県立大学では、AMDAとの連携協力で今回初めて震災復興支援のボランティアを派遣します。滞在先は、宮城県南三陸町や岩手県大槌町などで現地では、被災現場でのボランティアや地元の人たちとの交流などを行います。岡山県立大学の辻英明学長は、「ボランティアを通じて人間性を養い、多くのことを吸収してきてください」と激励しました。参加する学生を代表して、保健福祉学科2年の髙橋黎薫さんが「少しでも被災地の方の力になれるようボランティア活動をしてきたい」と抱負を語りました。ボランティアに参加する学生は、バスに乗り込み、さっそく、被災地へと出発。今月16日まで現地で活動にあたります。




