玉野市の渋川海岸でビーチサッカー大会が、きょうとあすの2日間の日程で開幕し、初日のきょうは、小学生たちが熱戦を繰り広げました。
砂浜には、4つのコートが設けられ、12歳以下と10歳以下、それに、8歳以下の小学生3部門で試合が行われました。ビーチサッカーは、砂浜で靴を履かずに行うサッカーです。フットサルと同じ広さのコートで両チーム5人ずつで対戦します。子ども達は、砂のピッチをものともせず走り回ってパスを回し、果敢にシュートを放っていました。また、会場には、指導者や保護者が駆けつけ、子供たちのプレーに声援を送っていました。
たまの渋川ビーチサッカー大会は、渋川海岸をビーチサッカーの拠点にしていこうと、玉野市サッカー協会などが10年前に立ち上げ、毎年、6月と9月に大会を開いています。今回の9月大会には、小学生の部3部門に、玉野市を中心に48チーム、大会2日目の一般や女性の部を合わせると106チームが参加します。




