倉敷市の鷲羽山展望台で、鷲羽山夏まつりが開かれ、歌やダンスなどの催しで盛り上がりました。
瀬戸内海が一望できる展望台を会場に開かれた鷲羽山夏祭り。オープニングは、地元小学生のダンスグループ・下津井華童子と下津井中学校郷土芸能部による踊りで幕を開けました。ステージイベントには、倉敷市内外の25組が出演し、バンドやダンス、空手の演舞など、多彩なジャンルのパフォーマンスで観客を魅了しました。このイベントは、地元に誇れる観光資源である鷲羽山の景観を生かして活性化を図ろうと、児島地区の住民有志が主催し、今年で3回目を迎えました。ステージの周りには、児島おかみさん会や大畠青年団などによる屋台も並び、下津井名物のたこめしやたこコロッケ、カキ氷などが人気を集めました。また、子ども向けのくじ引きゲームやボールすくいなどもあり、家族そろって夏休み最後の日曜日を楽しんでいました。




