玉野市で夏休み期間中に行われたボランティア活動の報告会が29日、玉野市総合文化センターで行われました。
この報告会は、玉野市社会福祉協議会が毎年行っているもので、夏休み期間中に行ったボランティア体験の活動を発表しています。
今年、ボランティア活動に参加したのは、玉野市内の中学・高校の生徒275人で、代表14人がそれぞれの施設でボランティア活動を終えての感想や、学んだことなどを発表しました。
「グループホームこまくさ」でボランティア活動をした宇野中学校1年の川渕 正幸くんは、洗濯物を畳んだり、皿洗いをしたりと、慣れない作業が大変だったと語り、これからは家事を手伝って来年のボランティアに役立てたいと話しました。
また、荘内中学校1年の岡山 夢侑さんは、玉野市児童館で行われた小学生ボランティア団体「ちょボラ隊」が企画したお化け屋敷を準備から本番までサポートした体験について報告しました。
今回の活動成果をまとめた生徒たちは、ボランティア活動を通して、普段、学ぶことができない貴重な経験ができたようです。




