夏休み期間中にオーストラリアでホームステイをした総社市内の小中学生が帰国報告会を行いました。
今年のホームステイには、市内の中学生16人のほか、英語特区に指定されている昭和小学校・維新小学校から児童5人も参加しました。生徒たちは、7月28日から8月9日までの13日間オーストラリアを訪れ、ホームステイをしながらメルボルン近郊の学校に通い様々な経験をしました。報告会では、ホストファミリーとの生活やオーストラリアの生徒との交流の様子などをスライドを使って発表しました。発表した生徒は、「最初は英語が通じなくて苦労した」「肉じゃがを作ったら喜んでもらえた」などと思い出に残る貴重な体験を話しました。発表を見守った保護者もホームステイを通して成長した子どもたちの姿に目を細めていました。
【インタビュー】参加した生徒ー
この海外ホームステイ事業は、子どもたちに国際的な感覚を養ってもらおうと総社市が毎年行っているもので、今回で23回目です。なお、9月には、オーストラリアから4人の生徒が総社市を訪れる予定です。




