夏休みの親子を対象にした工作教室が玉野市立総合文化センターで開かれました。
親子工作教室は、夏休みの1日を楽しく過ごしてもらおうと玉野市図書館が毎年開催しています。講師は、子どもたちに工作などの指導をボランティアで行っているコスモスレククラブで、午前と午後で工作を教えました。午後の部に参加したのは、玉野市内の親子30人で、牛乳パックを使った動くクマのおもちゃを作りました。形どおりに切り取った牛乳パックを折り曲げてホッチキスを使って留めていきます。参加した親子は、協力して工作を進めおよそ1時間で作品を完成させました。講師を務めたコスモスレククラブ代表の原一夫さんは、牛乳パックを使った工作からものづくりの楽しさと資源の大切さを感じてもらえたらと話していました。なお、親子工作教室は毎回作るものを変えていて、今回14回目となりました。




