総社市と学校法人川崎学園が医療・保健・福祉の充実を目的にさらなる連携強化を図るため連携協力に関する包括協定を結びました。
24日の午前、総社市総合福祉センターで行われた協定締結式では、片岡聡一総社市長と学校法人川崎学園 川﨑誠治理事長が協定書に署名しました。今回の協定は、総社市の各種審議会への参画やがん検診の受託・実施などを行っている川崎学園と看護師や栄養士を目指す実習生などを受け入れている総社市との更なる連携強化を図るもので、市域を超えた医療の提供、学生・卒業生が総社市の担い手として活躍するための仕組みづくりなど地域の医療・保健・介護・福祉・教育の充実と推進に関する新たな連携協力事項が盛り込まれています。協定を結んだ総社市と川崎学園は、地域のニーズを共有し、医療・保健・福祉の充実のために貢献していくことを誓い合いました。なお、総社市が大学と連携協定を結ぶのは、県内外合わせて7件目となります。




